中国語の組版
Folora は書類の言語を内容から判定します。中国語と判定された書類には、執筆表示で次の組版が自動で適用されます。変更する設定はなく、ファイルの内容も変更されません。

中国語と欧文の混在
漢字と欧文の文字や数字が隣り合う箇所には、画面上で約 8 分の 1 文字幅のスペースが入ります。テキストにすでにスペースがある箇所では、幅は追加されません。このスペースは表示のためだけのもので、ファイルにスペースは追加されません。
句読点と改行
- 句点や読点などの句読点は行頭に来ません。
- 行末の全角句読点は、単独で次の行に送られる代わりに、行の外にぶら下げて配置できます。
- 全角の句読点が 2 つ隣り合う場合、その間の余分な半角分のスペースが詰められます。
- 中国語の段落内の英単語は途中で分割されず、単語全体が次の行に送られます。
英語の書類では、ストレートクォート、--、... がカーリークォート、ダッシュ、省略記号として表示されます。中国語の書類では入力したとおりの句読点が保持され、この変換は行われません。
フォントと行の高さ
Folora は繁体字と簡体字の文字数から、書類が繁体字中国語か簡体字中国語かを判定し、それに応じて PingFang TC または PingFang SC で表示します。フォントと表示で別の本文のフォントを選択している場合は、選択したフォントが優先されます。
中国語の書類は欧文より行の高さがやや大きく、設定の行間と段落間隔はその高さを基準に調整されます。
注意
- 中国語のフォントには斜体の字形がないため、
*emphasis*内の中国語のテキストは疑似的な斜体で表示されます。 - ソース表示ではこの組版は適用されません。